こんにちは。
アラフォー女のおーこです。
今回は【聴く読書】「耳読」についてお話しします。
ワーママの皆さん、主婦の皆さんはもちろん、
働く大人、頑張る大人は時間が足りないですよね。
そんな人にオススメなのが「耳読」です。
耳読って何?
今回は耳読、特にAmazon audible (Amazonオーディブル)を
実際に利用している私が感じた
リアルな感想や使い心地、
ちょっと困ったことについてレビューしていきます。
耳読をお勧めする理由
わたしたちは日々、仕事や家事、育児に追われ忙しく過ごしています。
本を読みたい。
勉強したい。
読書や学習に対する意欲や欲求があったとしても
1日の時間は常に24時間
なかなかその時間を確保することは難しいのが現実です。
実際、日本人の平均読書冊数を調べたデータがあります。(平成30年 文化庁調べ)
【質問】
1か月に大体何冊くらいの本を読みますか?
【回答】
47.3%:1冊も本を読まない
37.6%:1、2冊
8.6%,:3、4冊
3.4%:5、6冊
3.2%:7冊以上
上記データからもわかるように、日本人の読書量はとても少ない!
もともと読書の習慣が全くない人もい含まれている統計ではありますが、
本をゆっくり読む時間をなかなか取りづらい生活背景も
要因の一つかなと感じています。

勉強したい気持ちはある。
読書をしたい気持ちもある。
だけどゆっくり本を読む時間なんかないよね。
「ご飯作らなくちゃ」
「洗い物しなきゃ」
「子どもを抱っこしなきゃ」
「犬の散歩に行かなきゃ」
わたしたちは次から次に、なにかとタスクに追われますよね。
そんなタスクをこなすとき、当然ですが、手はふさがってしまいます。
物理的に手は空いていないわけだけど、そんな時でも空いている部位がある!
それはどこ??

そう、耳!です。
耳って常に空いていますよね。
活用しない手はないです(活用しない耳はないです)!
これが「耳読」を活用すべき唯一の理由です。
最近はYouTubeでも学びの多いコンテンツが増えてきました。
しかし、動画コンテンツというのは、視覚を使って
きちんと視聴することが原則となっています。
テロップがあったり、要点のまとめ画面などが出てくるものも多く
視覚から情報を得る必要性が出てくるため、
どうしても画面を直視しなければいけません。
そうなると、画面の前では、家事など他の作業の可動域や可動性は狭く小さくなり
何か他の作業をしながら並行して視聴することは難しい場面も出てきます。
その点、耳から聴き入れる音声はどうでしょう?
ワイヤレスイヤホンを装着すれば、あなたの体は自由自在。

食器を洗っていようが、
洗濯物を干していようが、
子どもが抱っこ紐の中で気持ちよく寝ていようが、
聴きたいものを好きなだけ、好きな時に聴けちゃうわけね。
私はAppleのエアポッヅを愛用していますが、
「使い始めてから人生が変わりました!」
と言っても過言ではないくらいに、まさに人生が変わりました。
- 朝早く起きてお弁当と朝食作りをする時
- 車で30分の通勤中(行きも帰りも)
- 仕事帰りに立ち寄るスーパーでの買い物中
- 夕飯作り、後片付けの最中
- 洗濯物をたたんで片付けるとき
などなど、目の前のやるべきことをこなすときに、ささっとイヤホンを片耳だけ装着
ながら聴きで作業しています。
ながら聴きすることによって、読みたいなって気になっていた本が
時間的、あるいは物理的な拘束無しに、ストレスなく聴き続けられています。
Amazon audibleとは?

audible とは、Amazonが提供しているオーディオブックのことです。
オーディオブックとは耳で聴く読書、いわゆる「耳読」ができるサービスです。
利用料は月額1,500円。
私が感じる魅力はズバリ3つ。
- 40万冊以上の豊富なラインナップ
- プロの声優さんや著名人が本を朗読してくれる(好きなナレーターさんに出会えるかも)
- 定価が高い本でも1冊1コイン(1コイン=1,500円)で購入できる(お得!)
月額1,500円が高い?安い?
個人的には高くはないと感じています。
なぜなら1,500円では購入できない本、定価3,000円前後、高価なものなら7,000円前後のものまであるからです。
豊富なラインナップ(40万冊以上)

対象となる本のラインナップは、なんと常に40万冊以上。
定番のビジネス書や自己啓発本、小説から洋書まで、
そして誰もが知る人気作家のベストセラーから話題の新書まで!
とにかく豊富なラインナップが揃っています。
月始めに付与される1コインを握りしめ、ワクワクしながら本を選ぶのですが、
ラインナップが豊富すぎるのでいつも迷ってしまいます。
でも、そこは大丈夫。
audible側が、私の好みのタイプを分析してくれて、オススメ図書を候補として
幾つかピックアップしてくれます。
このオススメ具合も秀逸。
あれもこれもそれも気になるぅ〜っていうところをちゃんと攻めてきます。
購入画面とサンプル視聴ボタン
注:オーディブルのアプリ内では購入できません。(ここが最初に戸惑ったポイント)
オーディブルはスマホにアプリでインストールできますが、そのアプリ内では購入できません。
スマホのアプリで欲しい本を探すことはできます。
ですがアプリからは購入ができないんですよね。(これが最初分からなかった)
Webページへアクセスしてログインすることで、初めて購入画面を開けます。
購入画面にたどり着ければ、購入自体は至ってシンプル。
購入画面は使い勝手が良いです。
そして、その購入場面には立ち読みならぬ、ちょい聴きができる試聴ボタンも付いています。(サンプルを聴くボタン)

実際のところ、この「サンプルを聴く」機能はとっても便利。
やはり、誰かに本を読んでもらう、朗読してもらうってことは、
ナレーターさんとの相性も大切です。
好きな声とか、好きなトーンとか、耳障りの良い声。
基本的にながら聴きですので、聴きながらでも他の作業に取り組める
聴き心地の良い「声」を探すのが大切だったりします。
充実の会員特典の利点
✔︎ オフライン再生OK
✔︎ 返品OK
✔︎ スマホ、パソコン、タブレット、iPad、Audible、Apple Watchなど
様々なデバイスに対応
✔︎ 退会後も聴き返せる
スマホのアプリを閉じても再生可能なのはありがたいですよね。
私はよく、聴きながら寝落ちしています。
購入後でも365日以内であれば返品OK。
様々なデバイス対応も嬉しいところです。
一つのアカウントでスマホもパソコンもOK。
私はMacBook、iPhone、Apple Watchなどで聴いています。
そして、一番オドロキの会員特典は退会後もそのまま聴けちゃうこと。
退会しても、本だけはデバイスに残るんです。
ダウンロードした本であれば、会員でなくても聴けるそうです。
すごい。Amazonさんは器が大きいですね。
Amazon audibleを試さない手はない!
いかがでしたか?
audibleの魅力について述べてみました。
月額1,500円ポッキリで1,500円以上の本を購入できる。
Amazonアカウントをお持ちでしたら、サクッと登録、すぐに耳読スタートです!
1. WebブラウザでまずはAudible会員に登録
2. 登録完了後、本を選ぶ
3.アプリをダウンロードしてサインイン
4. 耳読スタート!
これは本当にオススメ。
日常のスキマ時間を上手に使って、スキマ耳読始めましょう!

最後まで読んでくださりありがとうございました。